宇宙規模で展開されるギャグ漫画「うる星やつら」
漫画家の高橋留美子さんの「うる星やつら」は、アニメ化されているから、知らない人は
少ないだろう。ただ、原作を読んでいない人には、原作を読むことを強くオススメする。
私の本棚にはコミックスが全巻揃っている。最近になって新装版(新しいカバー)で発売され始めた。
★うる星やつら
宇宙人の鬼娘ラムと、浮気者の諸星あたるが繰り広げる楽しいギャグ漫画。
話はこの二人を中心に展開していくが、他にも魅力的なサブキャラが作品を盛り立てて
いる。
「うる星やつら」というタイトルは、「うるさい」という意味と、異星人も
含まれているという意味の「うる星」という駄洒落から決めたという逸話がある。
ギャグとストーリーを両立させた画期的な作品だとも言える。
そもそもラムがあたるの「押しかけ女房」になったのは、
あたるがプロポーズしたと勘違いした
ことが原因である。あたるはラムには素っ気ない姿勢で臨んでいるが、
本当はラムにぞっこんなのでは
ないかと思わせる話があって面白い。
少年誌の作品ということもあり「女房」と言っても、ラムと
あたるの関係はプラトニックである。
そんな二人の微妙な関係は最終話に象徴的に顕れていて、感動的なラストになっている。
もっとも、これだけのユニークなキャラクターたちを創造すれば
永遠に連載を続けることも可能
だったはずである。敢て次の新しい作品(「らんま1/2」〜「犬夜叉」)に移行して成功した
高橋留美子さんのチャレンジ精神も大したものだと思う。
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読んでみたい人はコミックスの表紙をクリックして欲しい。
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まずは1〜4巻(410円×4冊=1,640円)を注文してみよう。
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コミックの表紙について (C)高橋留美子、小学館
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